アメリカのeSports組織「Denial Esports」に南アフリカ共和国のCSGOチーム「Bravado Gaming」のメンバーが加入した事が発表されています。


昨年末にBravado Gamingはアメリカでのプレイを続ける為、クラウドファンディングを実施しましたが2日前にクラウドファンディングの中止、資金は返金すると発表しました。

しかし、Bravado Gamingの共同経営責任者のDetronyを除く4人のプレイヤーとコーチの5人は本日Denial Esportsへ移籍し、今後はDenial Esportsの下でプレイします。

Bravado Gamingの公式声明ではクラウドファンディングは順調に進んでいると明らかにしていますが、経営責任者のDetrony以外のメンバーはDenial Esportsへの移籍する事に決定したと発表しています。以下、公式声明より一部抜粋したコメントを引用します。

「クラウドファンディングは60%まで達成しましたが、残りの不足分の40%はスポンサーが出してくれると知らされていました。しかし、結果としてクラウドファンディングを終了しメンバーは新しい組織に移籍する事に決定しました。これは悪い事ではなく純粋にプレイヤーとしての決定という事を述べたいです。クラウドファンディングに貢献してくれた資金はすべての人に確実に返金します。」

「Bravadoを代表して、ファン、サポーター、そして出資してくれた皆様に謝罪したいと思います。Couter Strikeコミュニティの多くの著名な方々が目標を達成してくれる為支援していただいたにもかかわらずこのような結果になってしまい申し訳ございません。 - Web

Denial Esportsは今年3月に行われるWESG 2018-2019に出場予定です。Denial Esportsの現在のラインナップは以下になります。

 Aran "Sonic" Groesbeek
 Rhys "Fadey" Armstrong
 Ruan "ELUSIVE" van Wyk
 Johnny "JT" Theodosiou
 Tiaan "T.c" Coertzen (coach)

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