「WESG 2018-2019」日本オンライン予選 Day1にて「Ignis」が「Absolute」に勝利しオフライン決勝への出場権を獲得しました。
WESG 2018-2019
WESG 2018-2019は、中国・重慶市にて2019年3月10日~16日に開催される賞金総額89万ドル(約1億円)のオフライン大会です。世界中の各地域予選を勝ち抜いた28チームと招待される4チームの計32チームが出場します。現在、本戦にはENCE、G2 Esports、OpTic Gaming等世界トップレベルで戦うチームが出場を決めてます。
オンライン予選は1月26日~1月27日に開催され、予選を勝ち進んだ2チームが2月10日に開催されるオフライン決勝へと出場します。オフライン決勝にて勝利したチームが本戦であるWESG 2018-2019の出場権を獲得します。
また、日本予選の賞金総額は$24,000(約270万円)となっており、恐らく現時点の国内大会では最高額だと思われます。
WESG 2018-2019 オンライン予選 Day1 決勝
Ignis [2-0] Absolute
・ Ignis [16-14] Absolute (Mirage)
・ Ignis [16-10] Absolute (Inferno)
Day1決勝は日本最強と言われるAbsolute、Ignisの2チームでの試合が行われました。
1stマップはAbsoluteがPICKしたMirage。序盤はAbsouteが優勢を保ちますが後半ラウンドでIgnisがラウンドを連取。拮抗した試合の中、16-14でIgnisが勝利しました。GGCオフライン決勝ではAbsoluteが16-5といった圧倒的結果で勝利しましたが、4ヶ月たった今、Ignisが勝利を掴みました。
2ndマップはInigsがPICKしたInferno。前半ラウンドよりIgnisがラウンドを多く獲得し、後半ラウンドへ。Absoluteにややラウンドを連取されるものの16-10でIgnisが2ndマップも獲得。2-0でIgnisの勝利となりました。
IgnisはGGCオフライン決勝、IEM Katowice 2019 East Asia Closed予選においても2-0で敗退していましたが、今回2-0で勝利し恐らく公式戦では初となる勝利になったのではないでしょうか。
また、互いにメンバー変更を行っており特にIgnisは元SCARZ Absoluteのpoem、そしてスタンドインのREGNと2人のメンバー変更を行っています。
明日はオンライン予選Day2が行われ、Day2で優勝したチームが2月10日に行われるオフライン決勝にIgnisと対戦します。以下が、Day2のトーナメント表となります。(リンク)
配信アーカイブ
配信アーカイブはOPENRECのJAPAN WESGの公式チャンネルから視聴できます。
最終順位
1位 - Ignis (オフライン決勝出場権獲得)2位 - Absolute
3-4位 - HentaiWeeabooMasterLords
3-4位 - SCARZ
5-8位 - Updraft
5-8位 - V3Esports
5-8位 - 即席
5-8位 - Reboota
9-16位 - All Rejection Gaming
9-16位 - TeamDWFN
9-16位 - ContiNUE
9-16位 - Cardinal
9-16位 - 侘寂
9-16位 - outlaws
9-16位 - Leaque大阪
9-16位 - 5Vibora
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