有名ストリーマーのロビーに入りMM等でも強制的にチートコマンド"sv_cheats 1"をONにするハッカーがコミュニティで話題になっています。

(この迷惑行為は2日前に行われたアップデートの「ロビーでの迷惑行為を修正」にて既に修正されています。)

今回、配信でチートを使用したとコミュニティで話題となったのは元プロゲーマーで現在はストリーマー兼コーチとして活動しているkrLで、CSSではVeryGamesとしてshox、RpK、SmithZzと共にプレイしており、CSGOではMAJ3R、SIXER等のプレイヤーと共にプレイしていました。

krLの配信中に、公式のマッチメイキングでは使用できないチートコマンド"sv_cheats 1"を適応している状態になり、壁が透けて見える"enable_skeleton_draw 1"やレーダー上に敵プレイヤーも出現する"mp_radar_showall 1"がONに、配信の視聴者から「ウォールハックを使用しているのではないか?」と疑われる事態となりました。


実際にはkrLはチートを使用しておらず、同ロビーにいたプレイヤーが味方プレイヤーが"sv_cheats 1"をONになるといったチートを使用していると明らかになっています。この事態は4月下旬より増えており、krL以外のJasonR、HObbitなどのプロプレイヤーの配信にも現れています。

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これらをまとめた下記の動画では"sv_cheats 1"をONにするチートコマンド以外にも、強制的にsensitivityやマネー金額を変更やVAC BANでサーバーからキックされる等の迷惑行為が確認できます。



また、この迷惑行為は先日行われたアップデートにて修正されています。

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