gob bのインタビュー「私はsmooyaをベンチに送る事を反対していました。」

現在、BIGに所属するドイツのベテランプレイヤーgob bのインタビューがHLTVより公開されています。

gob b: "For us, the most importand time is now; this is the time we need to be on point"

インタビューでは直近の大会についてやsmooyaのベンチ入り、チーム内のコミュニケーションについて答えています。以下、インタビューより一部抜粋したコメントを引用します。

EU Minor Closed予選を進出しEU Minorへの出場権を獲得しましたが、Minorの資格を得てどのように思っていますか？

EU Minor Closed予選では全勝といった形で、最短でEU Minorへの資格を得られたので大会以外の時間をより多く得られたという面で安心しています。私達はESL Pro League Season 9 Finalsの為、多くの時間を割いており少しの時間も無駄にしたくありません。

私達は10日前より本格的にプランを立て練習を初め、1日12時間の練習を行っています。このペースのまま練習を続ける事ができた場合、私達は大会にて確実に良い結果を残す事ができるでしょう。

連日大会が続いていますが、大会では結果を残せそうですか？

はい、もちろんです。今年はVISA問題があり時には練習できない時もありましたが、今は結果を残せそうな気がします。

先月開催されたIEM Sydney 2019では、大会前に練習を重ねチームの動きも良くなっていたのですがVISAの問題でXANTARESは出場する事ができませんでした。私達を邪魔する何が常に有るような感じがします。

また、AWPerをtabseNよりdenisに移行しました。tabseNの役割が代わった事により私達は昔のようなプレイに戻ってきていると思います。彼は私達にとって非常に重要なプレイヤーです。

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先日smooyaが「私をチームから外す事は間違っている」とInstgramに投稿していましたが、あなたはsomooyaをラインナップに戻す事を考えた事がありますか？

実際に言うと、私達はそれらについてのディスカッションをしていませんでした。私はいつもsmooyaとプレイしていて気分が良かったので、私は彼をベンチに送る事を反対していました。

しかし、問題は彼が幸せではなかった事と私達も幸せではなかったという事でした。そして当時は彼をベンチに送る事が正しい判断であると考えました。

私は彼について本当に才能のあるプレイヤーだと思うし、時々狂う彼が本当に好きだったので私達は彼をラインナップに戻したほうがいいのでは？と思っています。

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現在チーム内のコミュニケーションはどうですか？

私達は現在英語でコミュニケーションを行っていますが、XANTARESはドイツ語のレッスンを受けており、彼は恐らくすぐ習得するでしょう。私の今後の計画としてはチーム内のコミュニケーションを英語からドイツ語に切り替える事を願っています。

また、最近だとXANTARESの英語スキルが向上しており現時点でのチーム内のコミュニケーションは非常に優れています。ゲーム内でのコミュニケーションがより簡単になるようにできるだけ、ゲーム外でコミュニケーションを取るようにしいます。

多くの人がXANTARSEはSpace Soldiersとプレイしていた時とプレイスタイルが違うと言っていますが、それは彼の役割が代わったか又はチームに適応していないのでしょうか？

最初はチームに適応していなかったと思います。私達は当初彼をエントリーとして起用する予定でしたが、彼がSpace Soldiersでプレイしていた時はAWPも使うプレイヤーでした。彼がAKかAWPを持っていてどこどこをキルしてきてと言ったら彼はそこでキルする事ができるプレイヤーでした。

しかし、現時点ではAUGが強すぎるのでCTとの1on1での勝率も低く彼も必ずキルを取れる訳ではありません。これはゲーム内のメタが変化するように私達もより賢くなる必要がある事を表しています。

XANTARESは私が知っている中で最も攻撃的なプレイヤーです。彼は常にキルを獲得する事を望んでおり、彼は私達のシステムに適応しようと努力しています。私は彼が何をしたいのかや、私が何をしたいのかを常に話しており私達はお互いに助け合っています。

確かに、私達は正しいシステムを見つけていませんが私達はそれを見つけるために熱心に取り組んでいます。そして、私達のコミュニケーションが改善された時、XANTARESは目まぐるしい状況でも私達の話している内容を理解し、チームはより成長するでしょう。

BIGは一定期間姿を消してから、再び大会で結果を残す傾向があります。昨年のESL One Cologneで準優勝を残せたように今年のCologneもトップを目指しますか？

Cologneが私達にとって非常に重要な大会である事は否定しませんが、私達はあらゆる大会で全力を尽くしています。私達にとって今は最も重要なポイントで、チームもいい方向に向かっています。そして、私達は過去2年間夏にいい結果を残せているので、今年も同じ様になる事を願っています。

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