HLTV世界ランキング1位が約1年ぶりに更新し、「Liquid」が「Astralis」を追い抜き1位になった事が発表されています。
Liquidは直近で開催されたDreamHack Masters Dallas 2019、IEM Sydney 2019では優勝、cs_summit4、BLAST Pro Series Miami 2019、BLAST Pro Series São Paulo 2019ではそれぞれ準優勝と言った結果を残してます。
Liquidは昨年の8月より2位~3位付近を彷徨っており、チーム初の1位獲得になります。また、北アメリカのチームにおいて世界ランキング1位を獲得する事は世界ランキング導入以降初の快挙となります。
今回の1位にランクインに関して、Liquidの創設者であるVictor Goossensは自身のツイッターにて「今日は特別な日だ。4年前にCSGO部門を設立した時はまさかこれが可能だとは思っていなかった。現在の素晴らしい選手、コーチにたどり着くまでにいくつかのステップを踏みましたが、私達を応援してくれたスタッフ、ファンの皆さんに感謝しています。」と投稿しています。
Today is a special day. I did not think this was possible when we started our journey into CS:GO 4 years ago. Step by step we progressed until we got to this fantastic group of players/coach. Thanks to our staff, fans and partners for sticking with us. https://t.co/CVrCx6Vxln— Victor Goossens (@LiquidNazgul) 2019年6月3日
また、ゼネラルマネージャーを務めるSteve Perinoは「私が2016年にCSGO部門のマネージャーとして就任して以来、世界ランキング1位は私の目標でした。北アメリカのチームが成し遂げた事のない事を成し遂げるのは本当にスペシャルな事です。しかし、これは私達の始まりに過ぎず、さらなる自信を得ただけです。」と投稿しています。
Rank 1 has been my goal since I took over as manager in 2016. To accomplish something no NA team has ever done is truly special. It’s only the start for our us and this only gives us more confidence. Couldn’t of done it without support from @LiquidNazgul, @LiQuiD112, and @bruste— Steve Perino (@jokasteve) 2019年6月3日
一方、406日の間世界ランキング1位を保持し続けたデンマークのCSGOチームAstralisは2位にランクダウンしました。この406日間という記録は2015年にHLTV世界ランキングが導入されて以降、最も長い記録になります。
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Astralisは1位を保持している間に11の国際大会で優勝、獲得賞金は4億円を超えるといったCounter Strikeの歴史上でも印象に残る歴史を築き上げました。
LiquidとAstralisは今月18日より行われる賞金総額75万ドルESL Pro League Sesan 9 Finalsにて対戦します。
今回のランキング更新により昨年10月に結成されたフランスのチームVitalityが5位にランクイン、そして新たにNEOが加入したFaZeは4位ランクアップし9位から5位にランクインしました。また、ブラジルのチームFURIAが11位にランクインしました。
でもまだastralisの時代は終わってないと思うな。
返信削除Astralisファンとしてはちょっと悲しい
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