「宴 2杯目」大関決勝にて「Absolute」が「Ignis」に勝利し2代目横綱の座を獲得しました。
宴とは
宴とは、定期開催されるCounterStrike:GlobalOffensiveのリーグ戦イベントです。大関、関脇、小結、十両と、階級ごとにリーグ分けの中、それぞれのリーグで試合を行います。大関、関脇リーグで優勝したチームにはそれぞれ賞品が与えられ、大関で優勝したチームには「横綱」の称号が与えられます。宴 1杯目ではIgnisが大関にて優勝し、初代横綱の座を獲得しました。宴に関する詳細はコチラから。宴 2杯目 大関決勝戦
Absolute [2-1] Ignis
・ Absolute [12-16] Ignis (Dust2)・ Absolute [16-10] Ignis (Inferno)
・ Absolute [16-10] Ignis (Train)
宴 2杯目の最高リーグ大関では、それぞれ日本トップチームの「Absolute」と「Ignis」の試合が行われ、2-1でAbsoluteが2代目横綱の座を獲得しました。
1stマップのDust2では、ピストルラウンドよりLazが1v5クラッチを決めラウンドを獲得、その後シーソーゲームのようなラウンドの取り合いで、8-7で1ラウンドAbsoluteが有利な状況で後半ラウンドへ、後半ラウンドではAbsoluteが4ラウンドを獲得しますがIgnisが6ラウンドを連取しそのまま16-12でIgnisの勝利となりました。
2ndマップのInfernoでは、序盤からIgnisのpoem、RIPabloがBでの強固な守りを見せ良い流れを見せますが、徐々にラウンドを取り返され前半は8-7でAbsoluteがリードし後半ラウンドへ入ります。
後半ラウンドのピストルラウンドではAbsoluteの強気の攻めでラウンドを獲得、そのままAbsoluteは投げれに乗り16-10で勝利しました。
3rdマップのTrainでは、序盤よりAbsoluteが8ラウンドを獲得しリードを広げますが、poemの3kill等により5ラウンドを獲得し10-5で後半ラウンドに入ります。後半ラウンドではIgnisも5ラウンドを返しますが、16-10でAbsoluteが勝利し2代目横綱の座を獲得しました。
3マップを通して、AbsoluteのスタープレイヤーLazに加え、Inferno、Trainではチーム最年少のプレイヤーtakejがチームをリードしそれぞれRating 1.30、1.31を獲得しています。
配信アーカイブ
宴 3杯目の開催と今後の予定について
宴 2杯目大関決勝戦の後、大会創設者のXrayNが登場し3杯目の開催や、今後の予定について発表しました。XrayNは「10月より宴 3杯目の開催」に加え、「8月に世界への切符をかけた大会を宴が主催」を発表、3杯目の登録機関は8月15日よりスタートします。
また、「世界への切符をかけた大会については詳細は明かせないが、7月31日に詳細を発表する」と明らかにしました。大会創設者のXrayNは「勘のいい方は気づいている可能性が高い」と発表しており、昨年も同時期に行われたIeSF World Championship、もしくはeXTREMESLAND ZOWIE Asia*の予選と予測されます。昨年行われたIeSF World Championship 2018ではSCARZ Absolute(現Absolute)が出場し、26チーム中9-16位といった結果で終了しました。
*eXTREMESLAND ZOWIE Asiaはアジア大会の為、IeSF World Championshipの方が可能性が高い
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