Dr Disrespectが自身の配信で「FortniteではなくCS:GOが3000万ドル(約33億円)の賞金プールの大会をするべきタイトル」とコメントし話題に

Dr Disrespectが自身の配信にて「FortniteではなくCS:GOが3000万ドル(約33億円)の賞金プールの大会をするべきタイトル」とコメントした事がコミュニティで話題となっています。

現在アメリカ・ニューヨークで開催中のFortnite World Cup 2019は、賞金総額3000万ドル(約33億円)で行われており、優勝賞金は300万ドル(約3.3億円)に上ります。総勢100名のプレイヤーが出場し、ソロ部門においては上位4名のプレイヤーは億を越える賞金を獲得、21位~100位のプレイヤーには10万ドルの賞金を獲得する事ができます。

一方、CS:GOで行われた過去最高額の大会は2016年、2017年に中国にて開催されたWESG 2016、2017でその賞金総額は150万ドル(約1.6億円)、Fortnite World Cup 2019の賞金総額はWESG 2016、2017の20倍近くとなります。

この大規模な賞金プールに対し、配信者として知られるDr Disrespectは「このような作られた人気のゲームは私の胃を痛めつけます。Counter Strikeが3000万ドルの大会を開催すると想像してみてください。恐らくあなたはこの賞金プールにおいてCounter Strikeなら納得するでしょう。何故ならCounter Strikeはいつの時代でも素晴らしいeSportsですから。*」とコメントしています。

*翻訳が怪しいので原文も載せておきます。
"Phony, fake belief, manufactured popularity - all that shit makes me sick to my stomach. Imagine Counter-Strike putting on a $30 million dollar tournament. Now you’re talking real, now you’re talking stakes - now you’re talking entertainment. Now you’re talking true, pro gaming at its finest."

また、Dr Disrespectは自身のTwitterにて同じくストリーマー兼FortniteプレイヤーであるCourageが投稿した写真に対し、「私が中学2年生の時のバスケットボール大会の方が多くの人が観戦に来てました。」とコメントししています。

I've seen more people in the stands at an 8th grade basketball tournament. https://t.co/4FV6UQryDs

— Dr Disrespect (@drdisrespect) July 26, 2019

コミュニティではFortnite等のバトルロワイヤルのゲームは、運の要素があり競争力が低い等のコメントが挙げられており、CS:GOやDota2等のゲームと比較される事が度々議論の的となります。

以前はLiquidに所属するEliGEがCS:GOのメジャー大会もこのように変更を加えたほうが良いのではないかとRedditに投稿し話題となりましたが、CS:GOの賞金プールについては今後も様々な意見が出ることが予測されます。

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