「Virtus.pro」が国際的なラインナップを検討しているとDexerto.comより明らかになっています。
DeKay’s Sources: Virtus.pro considering building international CS:GO team
Dexerto.comによると、現在Virtus.proは様々な国のプレイヤーに連絡を取っている事が明らかとなっており、国際チームを検討している事が明らかとなっています。
ロシアに本拠地を置くeSportsチームVirtus.proは、2012年から2013年にかけてはANGE1やGuardiaN、Dosia、AdrenといったCIS圏のプレイヤーを揃えチームを形成していましたが、2014年よりポーランドのレジェンドプレイヤーTaZ、NEO、pashaBiceps等を揃えチーム活動を開始しました。
チームは、メジャー大会EMS One Major Katowice 2014での優勝に加え、様々な国際大会にて優勝、上位入賞を獲得しましたが2018年末にチームの成績不振によりラインナップの再編成を発表、NEO、pashaBicepsといったプレイヤーをリリースしSnax、byaliといった経験豊富なプレイヤーに加えポーランドの若手プレイヤーを中心にチームを結成しました。
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チームは新体制になり約9ヵ月が経ちますが、byaliはチームの方向性の違いにより脱退、その他メンバーチェンジを重ねましたが、Tier1の大会の出場はおろか、オンラインの大会においても結果を残せずに続いています。
Virtus.proが、どのプレイヤーと連絡を取っているかは現在明らかになっていませんが、もし国際的なラインナップを構築する場合は多くのメンバーチェンジが噂されるメジャー大会終了後と予測されます。
現在のVirtus.proのラインナップは以下になります。チームは来月21日より行われる賞金総額33.5万ドルV4 Futer Sports Festval 2019に出場予定です。
Michal "snatchie" Rudzki
Michał "MICHU" Müller
Janusz "Snax" Pogorzelski
Arek "Vegi" Nawojski
Tomasz "phr" Wójcik
Jakub "kuben" Gurczynski (コーチ)
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