マッチメイキング、Faceit、ESEAといったモードで"sv_cheats 1"を有効にできるバグが見つかった事がDonHaci氏のTwitterにて明らかとなっています。
There is yet another critical bug out there that literally allows you to enable sv_cheats 1 in match making, faceit/esea etc. Would recommend not playing until it gets fixed.— Haci (@DonHaci) September 6, 2019
DonHaci氏によると、「マッチメイキング、Faceit、ESEAといったモードで"sv_cheats 1"を有効にできる重大なバグがあります。修正されるまでプレイしない事をお勧めします。」とツイート、実際に動画を添えこの問題性を明らかにしています。
This is a video of it being used on FACEIT pic.twitter.com/LeRvBXJh5d— Haci (@DonHaci) September 6, 2019
DonHaci氏は実際にFaceitの対戦モードで"sv_cheats 1"を有効にし、プレイヤーモデルを可視化する事ができる"r_drawothermodels 2"を使用、実際にこのバグを使用できる事を明かしています。
今回明らかになったバグは、ウォールハックやエイムボットといったチートとは違いアンチチートシステムによりBANされる事がない為、DonHaci氏はこの悪質なバグが修正されるまでプレイしない事を推奨しています。
This is worse than I thought: People have come forward to me and told me that they have been abusing this for years. For years there has been an exploit going around where you can override protected cvars and enable sv_cheats 1, which allows you to enable Wallhacks with commands.— Haci (@DonHaci) September 6, 2019
DonHaci氏は「このバグは最近明らかになったものではなく、昔より存在しています。そして、このバグを知っている人は何年もの間このバグを使用していると言っていました。」とツイート、長年にわたりバグが悪用されている事を明らかにしています。
A CSGO hotfix update earlier this morning seems to have patched it, if people still have a way to replicate this feel free to message me.— Haci (@DonHaci) September 7, 2019
しかし、DonHaci氏がこのバグをTwitterに投稿し約1日後CSGOのアップデートにより、パッチが適応された事を発表、バグが修正された事を明かしています。
コメントを投稿