FaceitがGoogleが提携を結びAIシステム「Minerva」を導入した事を発表しています。



Faceit公式ブログによると、現在Minervaはバージョン0.1でゲーム内外のチャットのみで稼働しており、人種差別や性差別、不必要な差別的発言を検出すると対象プレイヤーに対し警告、クールダウンを与える事ができます。また、ユーザーが警告に対処しない場合にはより重いクールダウン等の罰が与えられます。

通知メッセージの例

Minervaは今年8月より既に導入されており、公式のデータによると導入される前に比べ約20%の迷惑メッセージが減った事が発表されています。


また、FaceitはSMS認証を推奨しており、チーター、スマーフ、グリーフィング(迷惑プレイヤー)と疑われるアカウントは、Faceitのコンテンツを利用する前にSMS認証が必須となっています。

現在は、ゲーム内チャットの検出のみですが今後はあらゆる種類の不正行為をリアルタイムで検出する事ができるシステムを開発する事を予定していると発表、Faceitの今後の発表に注目が集まります。

4 コメント

  1. ついにCSGOとGoogleが仲介を得て関わることに

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  2. steamじゃないのか・・・(驚愕)

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  3. バルブアンチチートも頑張ってくれ

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