「Cloud9」が「DreamHack Open Atlanta 2019」を辞退、チーム内トラブルが原因か

「Cloud9」が来週末開催予定の「DreamHack Open Atlanta 2019」を辞退したことが発表されています。

Unfortunately @Cloud9 will have to pull out of #DHOpen Atlanta... 😔

We'll be announcing the replacement ASAP! More information to come! ℹ️ pic.twitter.com/W2HElK565J
— DreamHack Counter-Strike (@DreamHackCSGO) November 4, 2019

VPEsportsによると、Cloud9は現在チーム内でトラブルを起こしおり、それらを理由にDreamHack Open Atlanta 2019へ参加しない可能性が高いと明かしており、現在チームはチーム内のトラブルに見舞われていることが明らかになっています。

Cloud9は、先月末将来を期待されるカナダのプレイヤーTenZをベンチに入れ、チームには代わってSubrozaがトライアルで加入しました。チームキャプテンを務めるdapsは、インタビューにて「TenZはプロレベルのスキルを持っていますが、プロシーンでプレイする準備はできていません。彼は私が今までプレイしたどの若いプレイヤーよりも遅れているように感じます。」と答えており、以前のラインナップよりチーム内で問題があったことが伺えます。

また、新たにメンバーを変えて挑んだBLAST Pro Series Copenhagen 2019では、グループ予選にて0勝4敗1引き分け、グループ内最下位といった結果となりました。コミュニティではBLAST Pro Seriesの結果がチーム内トラブルに加え、今大会を辞退することの原因の1つである可能性が高いといったコメントが多く寄せられています。