外観
冊子の説明書等はなく、英語、中国語で簡易的な説明が書かれています。しかし、設置方法や使用方法は非常にシンプルなため、直感的に行えると思います。
付属品は本体、クリップ、給電用USBケーブル(microUSB Type-B)の3点のみとなっています。
本体の横の長さは45cm、通常の24インチ前後のディスプレイでは問題なく使用できますが、ウルトラワイドモニターをご使用の方は一度サイズを確認することをお勧めします。
ScreenBar本体をクリップに取り付け、設置すると上記のようになります。
スイッチに関しては物理スイッチではなく全てタッチ形式となっており、スイッチは左から、輝度調整、色温度調整、自動調光モード、スイッチON/OFFの4つとなっています。
色温度は、2700ケルビンから6500ケルビン(寒色から暖色、昼光)の範囲をカバーしており、シーンによって使い分けが可能となっています。自動調光モードに触れると、周囲の環境に合わせ自動で調整してくれます。
真っ暗な状態からScreenBarのみを点灯させたら上記のようになります。
実際に使用してみて
①手元が明るい。私のデスクは大体横100cm×縦50cm程度ですが、ScreenBarのみの場合でも十分にデスク全体を照らしてくれます。モニターを見ながらのライティング等の作業も十二分に活躍してくれそうです。また、卓上LEDを設置する必要がないため、より大きくデスク全体を使用できます。
②モニターに光が反射しない
従来のLEDだとどうしてもディスプレイに光が当たり光沢タイプのディスプレイだと光がディスプレイに反射するといったことが多々ありましたが、ScreenBarでは計算された角度でディスプレイ表面からキーボード手前まで、そして直接目に高原が入らない仕様に設計されています。
③没入感
ディスプレイを中心に照らしてくれるため、FPSなどのゲームをプレイする際に非常に高い没入感が感じられます。実際にCSGOをプレイしてみましたが、従来より長く集中力が続いたように感じられました。
④ディスプレイ縦2枚の環境では厳しそう
基本的に私はディスプレイを縦に2枚並べゲームや作業等を行うのですが、2枚中の上部ディスプレイにScreenBarを取り付けた際は、若干暗く感じられました。
ディスプレイ縦2枚の環境では厳しそうですので、ディスプレイ1枚での使用をお勧めします。
総括
モニター本体にかけるタイプのLEDは初めて使用したのですが、想像を超える使い心地で驚いています。使用してみてコンセント要らず、省スペース等と多くのメリットはを感じたのですが、特に印象に受けたのは没入感。私自身長時間CSGOをプレイすることが多いですが、実際に集中力が増したように感じます。LEDの位置、向きなどでここまで印象が変わるのは驚きです。
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astralisのデスクトップの壁紙は自作ですか?
返信削除だいぶ前ですが、AstralisがTwitterで配布していた画像を使わせて頂いています。
削除https://twitter.com/astralisgg/status/820909883134504960
すみません。③没入感で映っている色合いの画像がtwitterを見ても見当たらなかったのですが、もしお持ちでしたらいただけますでしょうか
返信削除写真だから白飛びしてるだけだろ?デスクトップアイコンなんか真っ白で認識不可能じゃん
削除色が飛んだ状態と同じ色合いにしたいのなら編集ソフトで薄くしていきゃ再現できるよ
https://i.imgur.com/qTUCKS4.png
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