「DreamHack Open 2020」の開催地・スケジュールが発表されています。インドで開催される「DreamHack Open Hyderabad 2020」はアジア初のDreamHack Openとなります。


2020年に開催が予定されているDreamHack Open 2020は、今年度より1つ多く年間を通して8回の開催が発表されています。今年度は女性大会DreamHack Showdown Valencia 2019が開催されたため7回の開催でしたが、今年度は通常のサーキットシステムに戻り、8回の開催が予定されています。

また、アメリカ・アナハイム、インド・ハイデラバードでの開催は初となり、インド・ハイデラバードで行われるDreamHack Open Hyderabad 2020はアジア初のDreamHack Openとなります。

また、来年度は毎年夏にスウェーデンで開催されるDreamHack SummerがDreamHack Openのサーキットリストより除外されており、OpenよりMastersに昇格されるのではないかと予測されます。


DreamHackのCPOを務めるMike Van Drielは「3大陸8地域でDreamHack Openを開催できることを嬉しく思います。DreamHack Openは2012年にスタートして以来、プロ・アマチュアを問わずCSGOシーンの活性化に重要な役割を担い、新進気鋭のチームやプレイヤーにステージで輝く機会を与えています。」とコメント、2020年に開催が予定されるDreamHack Openの開催地、スケジュールは以下になります。

 DreamHack Leipzig : 1月24日~26日
 DreamHack Anaheim : 2月21日~23日
 DreamHack Valencia : 7月3日~5日
 DreamHack Montreal : 9月11日~13日
 DreamHack Rotterdam : 10月16日~18日
 DreamHack Hyderabad : 10月30日~11月1日
 DreamHack Winter : 11月27日~29日
 DreamHack Sevilla : 12月11日~13日

DreamHack Openは、今年9月に発表した賞金総額500万ドル以上のサーキットESL Pro TourのChallengerに分類され、それぞれ賞金総額10万ドルで行われます。従来と違い、各DreamHack Openで優勝したチームは、ESL Pro TourのMastersに分類されるDreamHack Masters、ESL One、IEMなどの大会への出場権を獲得できるため、より注目度が上がると考えられます。

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