「WESG 2019」日本予選にて「Ignis」が大会ルールの「選手への成りすまし」に反し大会失格処分に

「WESG 2019」日本予選にて「Ignis」が大会ルールの「選手への成りすまし」に反し大会失格処分になったことが発表されています。

【WESG 2019-2020 日本予選 CS:GO部門 Day3】
Day3進出チームであるIgnisは、大会ルール【チームゲームの規則】8の
選手への成りすまし（接続元のIP情報から得られるGeoIP情報が明らかに異なる）
に該当し、主催側との協議の結果、今大会失格処分とさせていただきます。https://t.co/b1WHvn3OAR

— Live on Three (@lo3jp) December 7, 2019

「WESG 2019」日本予選を運営するCSGO団体Live on Threeによると、Day2準優勝チームであるIgnisが大会一般規則15の「選手への成りすまし、八百長、不正行為、およびその他のゲームの品位を損なう行為を行った者は、全ての獲得ポイントが取り消され、トーナメント失格となる。違反した選手は今後のWESGイベント参加の際にチェックを受けることになる。」に該当することにより、今大会失格処分になったことが発表されています。

Live on ThreeのTwitterでは、選手への成りすまし行為に該当することを発表、「接続元のIP情報から得られるGeoIP情報が明らかに異なる」ことを原因に失格処分という決断を下したことを発表しています。

昨日の試合ではIgnisのoitaN選手のPINGが150前後と非常に高く、VPN使用による理由によりIPが変わっていたことが濃厚であるとコメントが寄せられており、Ignisよりの正式発表が待たれます。

また、Ignisは失格処分となったため、本日15:00より行われるDWFN vs Ignisの試合は無効となり、DWFNは明日15:00より行われるオンラインプレイオフ決勝にてAbsoluteと対戦、オンラインプレイオフの全スケジュールは以下になります。

12月7日(土曜日)
15:00 -  Team DWFN vs  Ignis (BO3)
19:00 -  ちんぱんじ～ vs  Eustia (BO3)
12月8日(日曜日)
15:00 -  Absolute vs  Team DWFN  (BO3)
19:00 -  instant girls vs  ちんぱんじ~/Eustia (BO3)