「c0ntact Gaming」が「CR4ZY」CSGO部門のメンバーを正式に買収したことが発表されています。
今月16日、フランスのメディア1pv.frより北米に拠点に置くeスポーツチームc0ntact Gamingが、CR4ZY CSGO部門のメンバーの買収を検討していることが明らかになり、買収額は150万ドル~200万ドル(1.6億円~2.2億円)に上ったことが明らかとなりました。
c0ntact Gamingは、Overwatch Leagueで活躍するチームParis Eternal、Call of Dutyで活躍するParis Legionの2チームを所有しており、今回がCSGO部門には初参入となります。
CR4ZYは、昨年に大きく成長を遂げたヨーロッパのチームで、メジャー大会StarLadder Berlin Major 2019ではChallengers Stageのシード権を獲得に加え、DreanmHack Open Rooterdam 2019では優勝、DreamHack Open Sevilla 2019、Arctic Invitational 2019では準優勝を獲得しています。
CR4ZYを獲得したc0ntact Gamingは、今年3月よりスタートがリークされるアメリカのリーグ大会「B Site」へ出場する可能性が高いと明らかになっており、今後の発表に期待されます。
一方、CR4ZYのCEOを務めるAntonio Meicは自身のTwitterで新たにCSGO部門を立ち上げることを示唆しており、投稿した画像には数々のチームでのコーチ経験を持つJohntaが写っており、何らかの形でチームに関与すると考えれます。
So many pings are the rumours true! Our team is hard at work. Lets make 2020 epic year for all our players across all disciplines we plan to compete in. Stay tuned, I am not on ”the boat” ( jet 😂) pic.twitter.com/D7hJmGtiUI— Antonio Meic (@antoniomeic) January 17, 2020
新たにc0ntact Gamingに加入したメンバーのラインナップは以下になります。
Nestor "LETN1" Tanić
Rokas "EspiranTo" Milasauskas
Otto "ottoNd" Sihvo
Luka "emi" Vuković
Georgi "SHiPZ" Grigorov
Neil "NeiL_M" Murphy (コーチ)
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