「Natus Vincere」GuardiaNに代わり「Syman」よりPerfectoが加入したことが発表されています。
Attention! Changes in our main CS:GO roster! 🔥— Natus Vincere (@natusvincere) January 24, 2020
📰: https://t.co/LcaTEHYVAF#navination #csgo pic.twitter.com/tJcY7nY9JE
現在20歳のロシアのプレイヤーPerfectoは、HLTV Rating 1.09と安定したスコアを記録するプレイヤーで、Symanに在籍中チームとしては目覚ましい結果は残すことはできませんでしたが、昨年はチーム初となるメジャー大会出場を果たしています。
昨年9月にFaZeより移籍した28歳のスロバキアのプレイヤーGuardiaNは、移籍して6つのオフライン大会に出場しましたが、個人成績はいずれも低いスコアを記録しており、それらがベンチ入りの理由と考えられます。また、GuardiaNはベンチに移動したことに伴いオファーを公開しています。
s1mpleはGuardiaNが加入してからライフラー兼2ndAWPerを担っていましたが、GuardiaNがベンチに移動したことにより、s1mpleがメインAWPerに転向、約半年ぶりとなるメインAWPer復帰となります。
コーチを務めるB1ad3は今回のラインナップ変更に関して「EPICENTER 2019の数日後、プレイヤーと話し合い、年末までに期待していた結果を残せなかったことをチームと確認しました。皆一生懸命練習し、顕著な成長を見せていましたが、試合の重要なシーンで一貫性を出すことはできませんでした。その理由の1つは言語の壁で、コミュニケーションの品質と速度が非常に重要であるTier-1チームとの試合で対処することができませんでした。」とコメント、言語の問題が今回のラインナップ変更につながったと明かしています。
また、s1mpleは昨年11月のインタビューで「GuardiaNはロシア語のコミュニケーションに苦しんでいる」と答えており、年末までに改善されなかったと考えれます。
役割変更と新メンバー加入に関してB1ad3は「GuardiaNに代わりs1mpleがAWPerの役割に復帰します。彼のAWPスキルはシンプルに世界トップレベルです。また、新たに加入したPerfectoはトップシーンで経験不足な面がありますが、彼のプレイスタイル、思考はチームにぴったりです。彼は若く、ポテンシャルを非常に持っています。」とコメントしています。
新たにPerfectoが加入したNa'Viのラインナップは以下になります。チームは2月1日より行われるICE Challenge 2020に出場予定です。
Aleksandr "s1mple" Kostyliev
Egor "flamie" Vasilyev
Denis "electronic" Sharipov
Kirill "Boombl4" MikhailovIlya "Perfecto" Zalutskiy
Andriy "B1ad3" Gorodenskyy (コーチ)
Ladislav "GuardiaN" Kovács (ベンチ)
コメントを投稿