オーストラリアのチーム「ORDER」に所属するベテランプレイヤーemagineが現役から引退することを発表しています。
Today we are sad to announce @emaginenu's retirement from playing in competitive CS:GO.— ORDER (@ORDER_army) February 17, 2020
Read: https://t.co/zcJCa51VsU pic.twitter.com/B1Mk2iS1lc
現在28歳のオーストラリア出身のプレイヤーemagineはCS:Sより競技シーンに参入、2014年には当時のオーストラリアシーントップチームImmunityに加入しメジャー大会ESL One Cologne 2015含む多くの国際大会に出場しました。
Immunity脱退後はWinterfox、Kingsを経て2018年にORDERの創設メンバーとして加入、ORDERではオーストラリア国内大会を中心に活動しWESG 2017、IEM Sydney 2018、ESL Pro League Season 8 Finaisといった国際大会に出場しています。
ORDERでは過去にliazz、INS、Hatzといった現在トップシーンで活躍するプレイヤーを率いプレイしており、オーストラリアの国内大会ではキャリアを通して十数回に渡り優勝を獲得しています。今回、競技シーンよりの引退の理由について自身のスキルの低下が主な理由と明かしています。
emagineはTwitLongerにて「マウスのコードを切る時が来ました。これまで荒っぽい運転をしてきた人生ですが、私の旅に携わってくれた全ての人に感謝します。現在のチームラインナップは今年度非常に強くなると思います。彼らの成功を楽しみにしています。」とコメントしています。
現在のORDERのラインナップは以下になります。現時点でemagineに代わるプレイヤーについては明らかになっていません。
Alistair "aliStair" Johnston
Matthew "Valiance" Hartrick
Karlo "USTILO" Pivac
Ricardo "Rickeh" Mulholland
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