今後数ヵ月以内にCS:GOの公式サーバーに128tickサーバーが実装予定か

今後数ヵ月以内にCS:GOの公式サーバーに128tickサーバーが実装する予定であることがCS:GOのキャスターHenryGより明らかになっています。

現在開催中の大会「ESL One Road to Rio」の試合のインターバルに、アナリストのSPUNJ、キャスターのMachine、HenryGの3人で64tickと128tickの違いについてトークを広げていた際、Machineが「128tick。これは私が一生懸命スモークを覚えたにも関わらず、サーバーによっては使えない可能性があります。これは本当に気分を害します。」とコメント、大会で通常使用されるサーバーは128tickに対して、Valveの公式サーバーは64tickであることに対して不満を述べました。

Machineの意見に対して、HenryGは「その問題については今後数ヵ月以内に修正されると思います。」とコメントした後に「多分そうなると思います。多分。」とまるではぐらかすかのように述べ、今後数ヵ月以内に128tickサーバーが実装予定であることを示唆しました。

今年3月には、CS:GOにレンダリングの改善やパフォーマンスの最適化が期待できるSource 2 エンジンが今後数ヵ月以内にリリースされることがリークで明らかとなっているため、もし128tickが公式サーバーに実施された場合、その大型アップデートの一環として行われると予想されます。

Counter Strikeの元プロゲーマーで現在はキャスターとして活躍するHenryGは、Riot Gamesの新作FPS"VALORANT"の最初のテスターとしてプレイしたことでも知られており、VALORANTはリリース時よりサーバー全てが128tick対応のため、Valveが今後数ヵ月以内に128tickを実装するという情報は非常に期待できると考えられます。

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