元Cloud9所属のプレイヤーZellsisがCS:GOからRiot Gamesの新作FPS"VALORANT"への転向を発表しています。


現在22歳のアメリカ出身のプレイヤーZellsisは、Cloud9やSwole Patrol、Lazarus Esports、Singularityといったアメリカのチームでプレイ、メジャー大会IEM Katowice 2019を始め、ESL Pro Leagueといった国際大会へ出場し、キャリアを通してのHLTV Ratingは1.10と安定したスコアを獲得しています。


Zellsisはfreakzoid率いるアマチュアチームSwole Patrolに所属していましたが、VALORANTへの転向に関して「下位シーンに対してのサポートの不足」を明かしており、悩んだ上で移行を決断したと明かしています。以下、ZellsisのTwitLongerから引用しています。

Jordan "Zellsis" Montemurro

「私たちのチームは所属する組織を探していましたが、現在流行中の新型コロナウイルスのため、それは実現しそうにないです。そして、私はCounter Strikeを辞めることを皆さんにお知らせします。

現在、シーンの下位レベルに対応する十分な組織は無く、サポートの見込みもほとんどゼロに近いです。そのため、この決断には少し時間がかかりましたが、多くの方が期待しているVALORANTをプレイしていくことに決め、将来最高のプレイヤーになることを目指します。

最初から現在に至るまで応援してくれたファンの皆様に感謝したいです。私はCounter Strikeをずっとプレイしてきましたgあ、皆様が次のステップであるVALORANTでも私をサポートし続けることを願っています。今後数週間のうちでVALORANTを多く配信するので私のTwitchアカウントのフォローをお願いします。 Twitch.tv/zellsis

現在多くのCS:GOプレイヤーがVALORANTへの転向を発表していますが、その中でも圧倒的にNAのプレイヤーが多いように感じられます。NAシーンは複数のトップチームを除き、ESEA MDLなどでもアマチュアチームが主体となっている現状があるため、VALORANTへ移行するプレイヤーが多いと考えられます。

1 コメント

  1. この人キングスマンの主人公に似てるっていつも思ってたわ

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