Zeusがウクライナ・ハリコフの市長と対談、eスポーツアカデミーや国際大会開催について前向きに検討していることを明らかにしました。
Natus Vincereで活躍した元CS:GOプレイヤーのZeusは、ウクライナでキエフに次ぐ二番目の都市であるハリコフの市長と対談、対談ではウクライナで今後予定している様々なeスポーツへの取り組みが明らかとなりました。
Zeusは、「未来のプレイヤーに向けたeスポーツアカデミー」、「マルチタイトルで活躍するプロチームの作成」、「世界中のファンが参加する世界クラスのeスポーツ大会の開催」、「5000人以上の観客を収容できるアリーナの建設」などのを提案、ウクライナは世界で第4位のeスポーツ大国であることを説明し、世界のeスポーツを牽引するリーダー的立ち位置になるポテンシャルを持っていることを指摘しました。
Zeusの意見に対して、ハリコフの市長Hennadiy Kernesは「私はあなたのイニシアチブ、趣味、成果をサポートします。あなたがハリコフ出身であることを誇りに思います。私はこのプロジェクトに参加する準備ができており、このプロジェクトを真剣に受け止める必要があります。」と述べ、次の会議に向けプロジェクトを実施する計画をする意向を明かしました。
先日、Zeusはウクライナで世界トップチームが参加する国際大会の開催が少ないことを指摘し、ウクライナで世界クラスの大会を開くことを示唆しましたが、今後国や市との提携により実施されることが期待されます。
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