Shroud「VALORANTのスキルの上限とポテンシャルはCounter Strikeより遥かに低い」

Cloud9で活躍した元CS:GOプレイヤーで、現在はMixerでの配信を中心に活動するShroudがVALORANTとCounter Strikeのスキルのについてのコメントが話題となっています。

Shroudは自身の配信で「VALORANTのスキルの上限とポテンシャルはCounter Strikeより遥かに低いです。このゲームは今までFPSのようなシューターゲームをプレイしていない人に向けアプローチを取ろうとしています。VALORANTをプレイしている多くのプレイヤーは恐らく今までの人生でFPSに振れたことは無いでしょう。アビリティなどの導入により未経験のプレイヤーでもよりプレイしやすいゲームになります。」と述べ、現在VALORANTをプレイしているユーザーの多くがFPS未経験者である可能性が高いことを指摘しました。

また、Shroudは「ブリムストーンやオーメンと言ったエージェントは理解しやすいです。ボタンを1つ押すだけでスモークを炊くことができます。Riot GamesはFPS初心者でもよりプレイしやすいFPSを目標としているだろう。」とコメントを残し、Counter Strikeよりより分かりやすく設計されたVALORANTはカジュアル層に人気が出ると説明しています。

今年で26歳を迎えるShroudは、2013年から2017年の約5年間に渡りCS:GOのトップシーンで活躍、約3年間在籍したCloud9では、7回のメジャー大会へ出場、ESL Pro League Season 4で優勝を収め、キャリアを通しては約22万ドル(約2350万円)の賞金を獲得しています。

2018年には現役としての引退を発表、以降はMixerでの配信活動を中心に行っており、PUBG、Apex Legends、VALORANTなどの様々なタイトルをプレイしています。

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