「Astralis」がes3tagと正式に契約を結んだことを発表しています。
— Astralis (@astralisgg) July 1, 2020
今年3月にes3tagの獲得を発表したAstarlisは、今月1日にes3tagと正式に契約を結んだことを発表、es3tagにとって約3ヵ月ぶりとなる競技シーン復帰となります。
現在24歳のデンマーク出身のプレイヤーes3tagは、2017年から2020年の約3年間に渡りHeroicの中心メンバーとしてプレイ、AWP・ライフルの両方を使いこなすことができるオールラウンダーのプレイヤーとして知られ、Games Clash Masters 2018、TOYOTA Master CS:GO Bangkok 2018、DreamHack Open Atlanta 2019の3つの国際大会でチームを優勝に導きました。
本来、今年3月にes3tagはAstralisへ加入する予定でしたが、Heroic側がes3tagに高額な移籍金*を設定したことにより交渉は難航、結果としてHeroicとes3tagの契約が終了する7月1日にチームに正式加入することが発表されました。
*Richard Lewisが発表した記事ではHeroicは80万ドル(約8600万円)の移籍金を設定していると明らかになっている
es3tagは燃え尽き症候群により休養を取ったgla1ve、Xyp9xに代わりラインナップに加入、8月末に行われる賞金総額100万ドル(約1.1億円)ESL One Cologne 2020にてデビューされることが予測されます。
新たにes3tagが加入したAstralisのラインナップは以下になります。
Nicolai "device" Reedtz
Peter "dupreeh" Rasmussen
Emil "Magisk" Reif
Patrick "es3tag" Hansen
Jakob "JUGi" Hansen
Danny "zonic" Sørensen (コーチ)
Andreas "Xyp9x" Højsleth (ベンチ)
Lukas "gla1ve" Rossander (ベンチ)
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