compLexityのCEOを務めるJason LakeがCS:GO部門の維持に必要な金額についてESPNのインタビューで答えています

昨年9月、compLexityはメジャー大会の結果を受けラインナップの再構築を発表、poizon、blameF、k0nfigと世界各地より実力プレイヤーを揃え、CS:GO部門の新ラインナップを発表しました。

新ラインナップは徐々に頭角を現し、先月末に行われた賞金総額50万ドルBLAST Premier Spring 2020 European FinalsではVitalityを下しCS:GO部門初となるS-Tierタイトル獲得、大会後のインタビューでJason Lakeが涙を見せ、多くのファンより祝福のコメントが寄せらました。

ESPNのインタビューでは、CS:GO部門の収益性、今後について答えています。以下、インタビューより一部抜粋したコメントを引用します。


CS:GO部門に支払う高額な給与について


大して秘密にしているわけではありませんが、プレイヤーには高額な給与を支払っています。優れたプレイヤーを獲得したいと言う考えから、高額な金額を提供*する準備はできていました。

しかし、現時点で私たちの部門のメンバーは給与に値する仕事をしているとは思いません。現状ではCS:GO部門を収益性のあるものにする事は非常に難しいと考えており、私たちのチームは組織にもたらすそれ以上の金額を費やすことを余儀なくされています。

*compLexityは当初Aleksibに100万ドル(約1.1億円)のオファーを出しており、blameFには380万円以上の給与を保証していることが明らかとなっている。



CS:GO部門の今後について


CS:GO部門を構築して私たちは未来に焦点を当てており、10年経っても日の目を見るブランドを作り上げる必要があります。CS:GOには長い間結果が残せない日々が続き、ラインナップが変更される度にスタートに戻るように感じていました。

現時点では私たちはCS:GO部門で利益を出していません。私たちは組織の未来に投資を続け、コミュニティ・ファンから得る忠誠を重要視しています。


2 コメント

  1. いつも大声で応援してるこのおじさんCEOだったのか

    返信削除
  2. この人、昔、金の不払いとかでリークされてなかったっけ

    返信削除

コメントを投稿