「Gambit Esports」がメジャー大会「PGL Major Kraków 2017」でタイトルを獲得して本日で3年目を迎えます。

カザフスタンのeスポーツチームGambit Esportsは、2017年に行われた賞金総額100万ドル(約1.1億円)のメジャー大会PGL Major Kraków 2017にてCISで初となるメジャー大会タイトルを獲得、mousesports、G2、Virtus.pro、Fnatic、Astralis、Immortalsといった並みいる強豪チームを破りチャンピオンに輝きました。

本日2020年7月23日、Gambit Esportsがメジャー大会のタイトルを獲得して3年、チームは公式Twitterで3周年を記念したツイートを投稿しています。


当時のGambit Esportsには、Natus Vincereからラインナップ降格となったZeusが在籍しており、Zeusにとっては古巣チームNatus Vincere以外でCIS初となるメジャー大会タイトル獲得となりました。

メジャー大会を獲得した当時のラインナップは、現在はそれぞれ別の道をたどっており、Zeusは2019年にNatus Vincereを最後に現役引退AdreNはVirtus.proでキャプテンを担当、mouはSymanで現役で活動中、Dosiaは自身がオーナーを務めるMustagn Crewでプレイヤーとして活動していたものの先日ラインナップより降りたことを発表、HObbitも同様に以前所属していたWinstrikeより脱退を発表しています。

Gambit Esportsは昨年12月にDosia、mouと契約を終了したことにより、メインのCS:GO部門は1年以上活動していませんが、現在は若手プレイヤーを中心にそろえたGambit YoungstersとしてCISのトップシーンで活動中です。

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