JamppiとValveの裁判に進展があったことをフィンランドのメディアIlta-Sanomatが報じています。

今年6月、JamppiはValveに対してVAC BANの解除と賠償金を求め訴訟を起こしましたが、JamppiはValveの子会社に対して訴訟を起こしていたことが明らかとなり、大きな進展はありませんでした。

そして、今回、新たに両者の議論に進展、neLがTwitterで要約していたため、引用します。

・Valveは、ENCEとの契約はJamppiが主張しているようなVACによる禁止が彼のプロ活動に影響を及ぼしていないと主張。

・Jamppiは裁判が進行中の間、VAC BANの一時的解除をValveではなく裁判所の判断により決定することを要求。

・裁判進行中のVAC BANの一時的解除は、Valveにとって不都合になる。

・もし、VAC BANの一時的解除を認めてしまった場合、CS:GOでチートを使用しても良いといった誤った考え方をソロプレイヤーに与えてしまう懸念点がある。

・Jamppiは自身を消費者側としてValveに訴えを出しているが、ValveはENCEと契約を結んでいることより、Jamppiを1人のタレントとして認識している。


Valve側はVAC BANの解除が無くともJamppiはプロとしての活動を続けることが出来ると述べ、解除の必要は無いと主張、客観的に見た場合はVAC BANの解除はほぼ不可能なように見えますが、今後の進展に注目です。

9 コメント

  1. まあそりゃそうだ。経済的困窮が要因でこの裁判を起こしたのであれば適切じゃないし他にも道がある。そもそもプロは大会賞金で暮らしてるわけじゃないし配信者でも充分やっていけるでしょ彼なら



    あ~シコシコシコシコ……ドピュ

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  3. チートはゲーム業界への影響でかすぎるもんな
    スポーツのドーピングとかサイン盗みとはレベルが違う

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  4. で、こいつは本当にチート使ってたの?
    使ってるならもうこの騒動でValveはテコでも動かないでしょ

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  5. 諦めてヴァロラントいくしかないで
    バルブには勝てなさそう

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