「Liquid」より5年以上にチームをリードしたnitr0がラインナップより辞任したことを発表しています。
From prospect to champion. From underdog to leader.— Team Liquid (@TeamLiquid) August 1, 2020
So few can say they've achieved what you have, and no words will ever be enough to describe how proud we are of how far you've come. Thank you for five amazing years, Captain.https://t.co/thy6SznTba pic.twitter.com/3hP4bCKxJQ
現在24歳のアメリカのプレイヤーnitr0は、2015年1月にLiquid CS:GO部門創設時のメンバーとして加入、8回のメジャー大会出場に加え、ESL Pro League Season 9 Finals、ES L One Cologne 2019、IEM Chicago 2019などを始めとした10以上の国際大会でタイトルを獲得しています。
特にチームの最盛期を迎えた2019年、IEM Sydney 2019からIEM Chicago 2019が開催された約3ヶ月の間に5つのS-Tier大会で優勝し賞金100万ドル(約1.1億円)のIntel Grand Slam Season 2を受賞、北アメリカ地域のチーム初となるHLTV世界ランキング1位に輝きました。
nitr0はLiquidではエントリー、メインAWPerなどの様々な役割を経て最終的にはIGLに落ち着き、IGLを務めながら高いAWPスキルを見せるオールラウンダーとして長期に渡りチームをリードし続けました。
新型コロナウイルスの影響を受け、全ての大会がオンラインへと移行した中、nitr0は2019年のようなスコアを維持し続けることはできず、HLTVにおける過去3ヵ月間のRatingは0.94と平均を下回るスコアとなっています。
Liquidアップロードしたnitr0への感謝を込めたムービー「Thank You, Nitr0」では、nitr0がこれまで獲得してきた実績、nitr0がこれまでNAシーンに貢献してきた努力、チームメイトよりの感謝の言葉が贈られています。
nitr0がラインナップより辞任したことにより、LiquidのCS:GO部門創設時のメンバーは0人となり、2015年3月にチームに加入したEliGEがチーム内で最も古巣のメンバーとなります。
現時点で5人目のメンバーについては発表されていませんが、Triumphに在籍するGrimが加入する可能性が高いと報じられており、今月中頃よりスタートするDreamHack Open Summer 2020までに正式発表されることが予測されます。
Liquidよりnitr0が辞任したラインナップは以下になります。
Jonathan "EliGE" Jablonowski
Keith "NAF" Markovic
Russel "Twistzz" Van Dulken
Jake "Stewie2K" Yip
Eric "adreN" Hoag (コーチ)
「8回のメジャー大会優勝」ではなく「8回のメジャー大会出場」では?
返信削除コメントありがとうございます。修正いたしました。
削除長かったなnitro
返信削除お疲れ様
ガチイケメン枠が・・・
返信削除valorantに移行してskaとbraxと一緒にやる可能性もあるよな
返信削除T1弱すぎて誰か蹴ってnitro補充は十分可能性あると思う
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