ルーマニアのCS:GOチームNexus Gamingが公式試合を14時間以上に渡り計6試合を連続でプレイしたことが明らかになっています。

Nexus GamingはTwitterで「昨日はなんと14時間以上もCS:GOをプレイしていました。」と投稿、僅か1日の間で14時間以上、計6試合を行っていたことを明らかにしました。


8月11日、Nexus GamingはNine to Five、IEM New York 2020 Europe オープン予選の2大会が重複しており、8月11日10:30からスタートした試合は翌日の8月12日01:30まで続き、計6試合で14時間以上のプレイに渡りました。

Nine to FiveではBO3を3試合行いHellRaisers、SJ Gamingに敗れ結果は9-12位、その後すぐに行われたIEM New York 2020 Europe オープン予選ではMAD Lionsに勝利していますが、翌日にはx6tenceに敗れBEST8に終わりました。

Nexus Gamingの当日のスケジュール、1日で計6マップの試合を行っている - HLTV

惜しくも両大会で敗れる結果となったものの、ルーマニアのCS:GOファンより厳しいスケジュールをこなしたNexus Gamingに対して称賛の声が贈られています

CS:GOはeスポーツシーンの中でも大会数が非常に多いことで知られており、365日ほぼ毎日世界のどこかで大会が行われています。世界ランキング上位に入れば、ESL、IEM、DraemHackなどより招待を受け予選無しで大会に出場することが出来ますが、Tier2以下のチームは数百のチームが出場するオープン予選を通過する必要があるため、非常に激しい競争率となっています。

大会賞金総額のランキング、CS:GOはリリースされ8年で5000以上の大会が開催されている - Esports Earnings

Overwatch、League of Legendsのように給与制のフランチャイズリーグ、プロリーグが存在せず、単一の大会数が多いところがCS:GOの魅力の1つでもありますが、世界ランキング上位を目指すTier2以下のチームにとっては厳しい面の1つでもあります。

5 コメント

  1. ENCEのように短期間でチームがトップに参入する良さもある。

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  2. Bo1で一回負けたら敗退みたいなトーナメントじゃあるまいし。
    強いチームだったら数をこなせばこなすほど上に上がってくると思うけどなあ。
    それで勝ちきれないのならばそこまでのチームということになるのでは。

    今上にいる人たちと比べて試合数が多すぎるがために疲弊してそれがパフォーマンスに影響するであろうことは認めざるを得ませんが。

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    1. 論点ズレているような

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  3. ずっと気になってたんだけどtier2ってどの程度のチームからそういうの?

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    1. Aティア大会に何度か参加できているくらいのチームじゃないかな
      今は地域別に分かれてるから正直わからないけどヨーロッパはこれだと思う

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