「Astralis Group」が2020年上半期で480万円(約5億円)の損失を報告しています。
昨年12月にNASDAQ上場を果たしたAstralis GroupはWebサイトで公開した2020年上半期の報告書にて、Astralis(CS:GO)、Origen(League of Legends)、Future FC(FIFA)のAstralis Groupが保有するチームでの収益率を公開、Astralisは全体の68%、Origenは25%、Future FCは3%、AGM(Annual General Meeting?)は4%となっています。
FINANCIAL REPORT - Astralis Group
合計収益は328万ドル(約3.5億円)で昨年同時期より18.6%上昇、各チームでの収益はAstralisで225万ドル、Origenで83.4万ドル、Future FCで9.6万ドルとなっています。
480万ドル(約5億円)の損失の一方で、スポンサーによる収益は70.6万ドル(約7,500万円)、リーグ収入は56.1万ドル(約6,000万円)増加、増加の理由としてコロナウイルスによるオフライン大会の中止、オフライン大会からオンラインへ移行したことによるファイトマネーの増加が起因していると記載されています。
より詳細なレポートを見たい方は公式サイトにアップロードされている2020年上半期報告書よりご確認ください。
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