「MIBR」より長年に渡りキャプテンを務めたFalleNがラインナップ離脱を発表しています。
O jogo não acabou! // It is not gameover! (PT/EN)
— Gabriel Toledo (@FalleNCS) September 14, 2020
Read: https://t.co/BCie3Tufpi
長年に渡りブラジルのCS:GOシーンを率いたFalleNは、本日朝に自身のTwitterでMIBRのラインナップより離脱を発表、TACO、fer、deadの3人の脱退の発表の僅か4時間後のアナウンスとなりました。
現在29歳のブラジルのプレイヤーFalleNは、7年以上に渡りブラジルのCS:GOシーンのトップで活躍、2つのメジャー大会含む20以上の国際大会で優勝、2016年にはHLTVより選出される年間プレイヤーランキング2位、2017年には6位に選出されています。
kNgは「今回の変更に満足していない」とTwitterでコメントしていますが、今月初めのkNgのキャプテン、IGL転向は今回の大幅変更の布石のように感じます。FalleNは離脱の理由につてTwitLongerで以下のコメントを残しています。
Gabriel "FalleN" Toledoのコメント
「ちょうど2年前、Luminosity Gaming、SK Gamingの歴史を引き続貯めMIBRの結成をブラジル・サンパウロで発表しました。しかし、多くの浮き沈みの中で得られた結果は、私達選手、チームが望む結果ではありませんでした。
私たちはチームとして戦い、粘り強く、献身的に取り組んできました。ある時はミスも多く、そしてある時はさらに多くのミスもありました。
今、これまでの美しい物語の章を閉じるため、私たちから離れることのなかったファンの皆様にこれまで以上に自分の価値観と心に忠実でなければならないし、私が選んだMIBRのラインナップの全面的な見直し、MIBRの結果による不満を伝えなければいけません。
私たちはチームとして、プレイの情熱を原動力に毎日一列に並び追いかけていきます。私たちは自分自身を克服し、より良いものになるとうする使命を胸に目を覚まします。
私のこれまでの全てのキャリアとねじれの関係性は私の行動の絶対的な透明性により導かれてきました。今となっては何の落ち度もありません。
今回の決定に私は満足していません。ここ数週間は困難で挑戦する時だったので、次のステップを考える間、離脱することをチームにお願いしています。この時間で私自身の本質を見つけ、契約上の義務を達成しながら、私の今後の道を決定します。
私が確信する唯一の事は今回の発表が競技シーンより引退するということではないことです。
この間に学んだこと、信じたことが今後課せられるであろう新たな挑戦をどんなに困難であろうと受け入れられる強さになると確信しています。人生と同じようにeスポーツには保証は無く、ただ挑戦あるのみです。挑戦してこそ、どこまでやれるか分かるのです。
私たちのチームを信じてくれたMIBRの皆様、チャンスをくれたチーム、そして共にプレイしたチーム、プレイヤーの皆様、共に学んだ日々に敬意と感謝を表します。両手を広げ、次のストーリーを探求します。次のゲームでまたお会いしましょう!」
FalleNの離脱が発表されたMIBRのラインナップは以下になります。
1つの時代の終わり、LG、SKの時の最盛期を思い出すと少し寂しい。
返信削除FalleNは2011~2012年、IEMやWCGがCS1.6をやらなくなり、NiPがCSGOでブイブイ言わせてるときでもずっとCS1.6をやってくれてたんだよな。ブラジルはみんながハイスペPC使えるわけじゃないから低スペPCでもできるCS1.6とかCFとかが人気で大会やったり選手として出場したり、ずっと先導者として後進の育成しながらトッププレイヤーとしてもやってたのがすごいわ。悲しいけど次のステージで活躍してほしい。それが別タイトルでもいいしGOのコーチでも良い。ブラジルのeスポーツを牽引してほしいわ。
返信削除GOに入ったの2018年だから弱いブラジルシーンしか見てない、全盛期見たかったな...
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