ThorinがValveのコーチングバグ使用チームへの対応を批判した投稿が話題となっています。

ジャーナリストとして知られるThorinは、2014年にKQLY、SfがVAV BANで受けたことにより同チームが出場を予定していたメジャー大会DreamHack Winter 2014へ失格になった事例を取り上げ、現在話題の中心にあるコーチングバグ使用チームに対してのValveの対応を批判しました。

Thorinは自身のTwitterで「DreamHack Winter 2014でのValveの倫理によると、コーチが不正を行ったチームはメジャー大会から失格になるはずです。実際にValveはTitanに処分を下しました。」とツイート、メジャー大会予選でコーチングバグ使用チームよりRMRポイントを没収すべきとコメント。


また、「以前より様々なコーチがこのバグを使用していた事実を多くの人が見落としています。現在、コーチングバグ使用チームへの処分が議論の中心にあり、彼らは実際に失格、賞金没収となりました。しかし、もし誰かがこのバグをメジャー大会で使用して優勝した場合、優勝賞金500,000ドルを返金する必要があり、メジャー大会チャンピオンの称号を失うことを意味します。」と述べ、過去にメジャー大会/メジャー大会予選でこのバグを使用チームが発覚した場合、より大きな問題になる可能性があることを指摘しています。


今月初めにコーチングバグの使用が発覚したHUNDEN、dead、MechanoGunの3人はコーチングバグの使用により大会賞金、ESLプロツアーポイントの没収、最大2年間の出場停止処分など様々な処分が下されましたが、メジャー大会出場に必要なRMRポイントに対しての対応は無くValveよりの正式発表を待たされる状況となっています。

ESIC、ESLより発表され1週間以上が経過しますが、現時点でValveより発表が無いため、RMRポイントに関しては処分が下されないことが推測されますが、その対応を疑問視する声が多く見られます。

6 コメント

  1. CSGO壊れちゃう

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  2. RedditでもあったけどMajorで問題になったしゃがみジャンプによるバグはお咎め無しで
    今回のコーチカメラバグはお咎めってなんかおかしい話になるよね
    そこらへんValveやプレイヤーはどう考えてるんだろう

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  3. あれはあの時点での仕様という扱いだった。これはしゃがみ解除するとヒットボックスがずれて弾が当たらないバグがあったとき、しゃがみ解除はルール違反になっていないのと同じ。CSGOはサーバー側でクライアントのバージョンを指定出来るので、大会主催側もやろうと思えば発生しないバージョンでも試合が出来たけどしなかった。そもそもルールで禁止されていない。

    しかも観戦バグのように隠れて使えないし誰がみてもジャンプバグを使っているのが分かるのである意味公平な状態。でも競技的には公平じゃないから、出場チーム同士で紳士協定を結んでジャンプバグを使わないようにしましょうねってなったけどBIGだけその協定に参加しなかった。これはあくまでも紳士協定であって大会ルールじゃない。

    今回の観戦バグはグリッチではなくチートに近い不正行為だとESLは判断して出場禁止にしてるだけ。全然ジャンプバグと一緒の問題ではない。

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  4. bigが参加しなかったの下り本当は参加してたけどその前に露骨に使ってたからヘイト買ってて嘘バラまかれたんじゃなかったっけ うろ覚え

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    1. 自分もそんな感じの記憶
      予選で使って話題になってから、話し合いになって選手間ルールみたいな感じで

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    2. 正しくは予選では紳士協定に加わらず使ってたけど本戦では紳士協定に同意したって感じかな
      予選のときはBIG以外にも複数の選手が意図的かどうか知らんけど使ってた

      https://www.hltv.org/news/21067/teams-come-to-agreement-not-to-use-crouch-jump

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