世界6ヵ国のeスポーツタイトル人気ランキング、CS:GOは4ヵ国でランクイン

Nielsen Sportsが独自に調査した世界6ヵ国のeスポーツタイトル人気ランキングがNielsen Esports Fan Insightsより公開されています。

Nielsenは中国、フランス、ドイツ、日本、韓国、イギリスの6ヵ国で16歳から40歳を対象に調査、ランキングはそれぞれ以下のようになっています。

中国
1位 - League of Legends
2位 - PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS
3位 - Counter-Strike
4位 - Dota 2
5位 - Overwatch

フランス
1位 - FIFA
2位 - Call of Duty
3位 - Counter-Strike
4位 - League of Legends
5位 - Fortnite

ドイツ
1位 - Call of Duty
2位 - Fortnite
3位 - FIFA
4位 - League of Legends
5位 - Counter-Strike

日本
1位 - Super Smash Bros.
2位 - Street Fighter
3位 - Splatoon 2
4位 - Call of Duty
5位 - Mario Kart

韓国
1位 - League of Legends
2位 - Overwatch
3位 - StarCraft
4位 - FIFA
5位 - PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS

イギリス
1位 - Call of Duty
2位 - FIFA
3位 - Fortnite
4位 - Overwatch
5位 - Counter-Strike

League of Legends、CS:GO、Call of Duty、Fortniteなど主要eスポーツタイトルがランキングの多くを埋める一方で、日本は格闘ゲーム、コンシューマータイトルが多くを占めており、他国とやや異なる結果となっています。

調査実施期間により変更しそうですが、今年6月に正式リリースされたVALROANTは各国でランクインされておらず、アジアの多くのチームがVALORANTへ移行した中、中国では依然としてCS:GOが3位にランクインしています。

また、Nielsen Sportsはeスポーツタイトルと共に従来の伝統的なスポーツのランクキングも算出、屋内スポーツ、ウィンタースポーツ、Xスポーツなど各国の特徴がよく現れています。

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