カザフスタンのeスポーツチームAVANGARでCEOを務めたYongun KimがForbes Kazakhstanのインタビューでメジャー大会のステッカー収益について明かしています。
2017年から2020年4月に存在したカザフスタンのeスポーツチームAVANGARは、2019年にメジャー大会StarLadder Berlin Major 2019へ出場、Liquid、ENCE、G2といった強豪チームを破り、見事準優勝を獲得しました。
AVANGAR CEOを務めたYongun Kimは、Forbes Kazakhstanのインタビュー内でメジャー大会のステッカー収益についてコメント、以下インタビューより抜粋した文章を引用します。
Yongun Kimのコメント
「実際のメジャー大会の賞金総額は100万ドル(約1.1億円)ではありません。ステッカー収益を含むと、プレイヤー、チームのステッカーで約50万ドル(約5,200万円)の利益をあげ、更に大会賞金で25万ドルを獲得しました。
そのため、チームはこの2ヵ月の大会で計75万ドル(約7,700万円)を稼ぐことができました。私たちは2017年~2018年まで様々な大会へ出場しましたが、年間1万ドル程度の少額でしたが、全体の合計で見るとかなりの収益を得ています。」
カザフスタンを拠点に活動したeスポーツチームAVANGARは2019年12月にVirtus.proへ同チームのCS:GO部門を200万ドルで売却、今年4月には全部門の活動休止が発表されました。
1チーム50万ドルとしたら24チーム分で1200万ドル、12億円?
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