Gen.Gに所属するインドネシアのプレイヤーBnTeTのインタビューがFLASHPOINTのYouTubeチャンネルより公開されています。
インタビューでは、一部でミームとなっているPolish Pride*、言語の壁、アジアと欧米の違い、VALORANT転向、xccurateについて答えています。以下、CSGO2ASIAの文字起こしを元に一部引用した文章を抜粋します。
*Polish Pride - ポーランドと インドネシアの国旗が似ていることからコミュニティから"Poland Player"と呼ばれる。また、現在のポーランドシーンがそこまで強くない事から"Polish Pride"と呼ばれることが多い。
Polish Prideについて
実際にそのミームを多く目にします。今ではかなり有名なミームとなっており、インドネシアのファンからもそう呼ばれます。
私もこのミームにはかなり慣れており、実際に私のファンも私がポーランド人と呼ばれたことで怒ることはありません。私のファンも私がそう呼ばれて喜んでいるし、私自身もちょっと面白いと思っています。
言語の壁について
言語についてはかなり難しいですが、どうにかやり遂げることが出来ています。トップレベルの大会でも準々決勝、準決勝へ進むこともありますが、それほど安定しているわけではなく、浮き沈みがあります。言語の壁は私たちにとってかなり深刻な問題です。
TYLOOに在籍した際はIGLを担当していましたが、中国語に関しては流ちょうに話すことはできませんでした。しかし、彼らは私の言っていることを理解しているし、私も彼らの言っていることをなんとなく理解していました。
アジアシーン
アジアのプレイヤー、特に中国のプレイヤーはアグレッシブにプレイする傾向があります。彼らラには規律、チームワークが欠けており、実際にアジアのアグレッシブなスタイルはアメリカ、ヨーロッパに勝てません。欧米からコーチを呼び寄せ、ゲーム内のメタをアップデートする必要があります。
アジアのプレイヤーは殆どアジアで練習しており、良いスキルを思ったプレイヤーもたくさんいます。しかし、経験、チームプレイなどの地域が欠けています。
VALORANTについて
VALORANTを3~5回ほどプレイしましたが、AIMはかなりCounter Strikeに似ており、ゲーム自体はかなり楽しいと思いましたが、今の私のモチベーションはCounter Strikeにあります。ただ、Counter Strikeが大好きなだけなんです。
AIMは似ていますが、ゲームの進行はかなり違います。VALORANTはキャラごとにスキルを持っており、初めてプレイした私にとってはハードルがかなり高いです。
VALORANTは新規に始めるプレイヤーにとっては良いと思いますが、今のところはCounter Strikeで行こうと思っています。今でもこのゲームが好きで私のパッションもこのゲームにあります。
xccurateについて
xccurateと共にプレイしたのが懐かしいですね。私が彼と共にTYLOOでプレイしていた時はかなり上手くいっていたと思います。
今はcbbk、XigN、ImpressioNと共にNG Esportsというチームを作ったと聞いています。このチームはかなり上手くいくと思います。特にXigNはアジアでもトップクラスのプレイヤーだし、以前からトップレベルでも最高のパフォーマンスを発揮しています。アジアでもトップクラスのチームのなると思いますが・・・・
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