YouTubeに大手eスポーツチームを装った偽広告が登場、アカウント乗っ取りの可能性があるため注意

フィンランドの大手eスポーツチームENCEを装った偽動画広告がYouTube上に登場しています。

Esports Talkで知られるJake Luckyは自身のTwitterで「ShroudがYouTube上に現れたCS:GOのチート宣伝広告を指摘してちょうど数週間*。現在、詐欺師たちはYouTubeの広告にENCEのようなeスポーツチームを装った広告を流しています。気を付けてください。」と投稿、YouTube上でENCEを装いアカウント乗っ取りを狙った偽広告が流れていることを指摘しました。

*今年10月、YouTubeにCS:GOのチートを宣伝する動画広告が流れ、Redditでは大きな話題になった。

Just weeks after Shroud called out YouTube for cheat advertisements. Now people are impersonating Esports Orgs like ENCE in scam ads on YouTube. Be careful peeps. pic.twitter.com/va2JsuQvVN

— Jake Lucky (@JakeSucky) November 27, 2020

以前より、Twitchではs1mple、Shroudといった有名プレイヤーの配信を装った偽配信が横行していましたが、詐欺師の手段はTwitchからYouTubeの広告へ変更。広告からアクセスしたページにログインすることで、Steamアカウントの乗っ取り被害、CS:GOスキンの盗難に遭う可能性があるため、海外製の怪しいサイト、広告には注意しましょう。

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