FaZeに所属するcoldzeraが2021年のチームの目標をFlow Podcastのインタビューにて明らかにしています。
2時間超に渡るインタビューでは、FaZeの2021年の目標、ChaosとMIBRの論争、#FreeVSMのハッシュタグなど様々なことについて回答しています。以下、インタビューより一部抜粋したコメントを引用します。
2021年の目標について
私達はキャプテン、心理学者を獲得する必要があります。特にキャプテンの獲得は非常に重要で、キャプテンの獲得により私自身が楽しくプレイしていたポジションへ復帰することが出来ます。
今のところはキャプテン、心理学者の署名に集中しているので、他の選手を変更するかどうかは分かりません。現時点ではolofmeisterは引退したいと彼自身は思っているため、チームに残る可能性は少ないです。
私にとって理想的な体制は、コーチ、アナリスト、6人のプレイヤー、1人の心理学者のチーム体制です。
*先日はFaZeのTwistzz獲得が報じらましたが、メンバー1人のみの変更の場合、11月に報じられたkarrigan獲得の可能性が高そうです。
MIBRとChaosについて*
物事は一線を超えました。彼ら自身で内部で解決できなかったことが問題だったかもしれません。アプローチの仕方もクールではありませんでした。
もし、leafがチートを使用していたとしたら、大会運営、アンチソフトウェアによりBANされていたはずです。プロになりたい若者がたくさんいる一方で、インフルエンサーによる若い才能への批判は、彼のキャリアを台無しにする可能性があります。
私がブラジルのCS:GOシーンへ参入した際、コミュニティは私のことを「チーター」と呼びました。「あいつはチーターだ」、「あいつはハッカーだ」、「あいつは壁を透けて見ている」、「エイムボットを使っている」とたくさん言われ、彼らは言葉で私を狂わせました。
しかし、最初のオフラインで私が良いプレイをしたため、問題は急速に解決しました。
*今年6月に実施されたChaos vs MIBRの試合でブラジルの人気ストリーマーgaulesが「Chaos側のプレイヤーがチートを使用している」と発言、ブラジルコミュニティ総出でChaosの選手へ殺害予告が届くなど大きな問題になった。(参考記事①、②、③)
#FreeVSM*について
彼のVAC BANは不公平ですが、同時にValveの意見も尊重できます。13歳でチートを使用したくせに、またチートを使いませんって断言できますか?
「5、6年間はVAC BANの禁止期間を設ける」というルールを作ってもいいと思います。13歳の子供は意図的ではなくてもやってしまうこともあります。
*MIBRに所属するv$m、高い才能を持ちながら過去にVAC BANを受けた経験があるためメジャー大会へ参加できない。しかし、大会で高いスキルを披露するv$mに#FreeVSMのハッシュタグがTwitterで拡散した。
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そのアンチチートソフトウェアと大会運営のチェックが当てにならないことが問題
返信削除トップ選手はPCの抜き打ち調査、オフラインは大会運営がデバイスを新品で用意とか
やりようはいくらでもあるのに隙だらけに思える
ZowieとHyperXとロジクール置いておけば大体なんとかなるでしょ
最後に大会ルールブック読んだのいつ?
削除デバイス新品で用意ってのはどうなのか…
返信削除大会アンチチートの信用度が低いってのには賛成、十分に信頼出来るものだとみんなが信じれたのであればこんな殺害予告みたいなことは起こらなかった
マウス内部に仕込めるという話を聞いたことがありますね
削除コーチの隣にいるおっさんが一人で暇そうな顔して後ろで監視してるから安心できるね
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