eスポーツイベント運営企業ESLが北アメリカのCS:GOシーン発展を目指す新プロジェクトを計画していることをTwitterで明かしています。

ESLで副社長を務めるUlrich Schulzeは自身のTwitterで「過去数週間、数ヶ月の間にNAに拠点を構えるCS:GOチームの状況を改善する方法を社内、業界関係者とブレインストーミングを行いました。近日中にその第一歩を発表予定です。これらにはMDLからEPLへのステップアップの改善と構造化、NAからESL Pro Tourへの予選の設置、ESEAの構造を一新し個人MVPの賞金より大会賞金に注力などが含まれています。」と述べ、NAのESEA RANK、MDLなど様々なシステムに変更を行うことを発表しました。

また、様々なコミュニティで話題になる「NAのCS:GOシーンは死んだ」の問題について、「NAシーンが死んだのは私たちのせいとコメントを頂きます。私たちが大会システムを変更した事による責任を認めますが、世界大会を開催する決断は軽々しく実行したものではありません。今年のNA CS:GOに大きな影響を与えた理由はコロナウイルスによるものです。大会の賞金プールが分割されたこと、ヨーロッパチームと対戦が不可能なこと、ヨーロッパでのブートキャンプが実行できないことなどがあります。」とコメントを残しています。

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4 コメント

  1. トップ層が離れてから何かやっても時既に遅し

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    1. とはいえコロナで何もできなかったからな今年は
      VALORANTだってコロナなければESLみたいな世界大会できてEU含む他の地域でもっと拡大できたんだぜ

      その代わりコロナじゃなかったらリリースは来年だったけども

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  2. https://steamdb.info/servers/
    まぁ単純にCSGOの地域別接続分布見ると昔からアメリカ周辺地域の接続数はEU周辺の4分の1とかそんなもんだし仕方ないんじゃないか
    日本は40分の1とかなのが悲しいけど

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    1. 南アフリカ、プロチームも結構多いから結構人口いると思ってたけど同接1000しかないんだ

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