ESIC(Esports Integrity Commission)が八百長試合に関与した35人のCS:GOプロ、アマチュアを発表しています。
昨年10月、7人のオーストラリア出身のプレイヤーに大会出場停止処分を下したESICは、更に35人の八百長試合に関与したオーストラリアのCS:GOプロ、アマチュアを発表、12ヵ月から最大60ヵ月の大会出場停止処分を下しています。
Sanctions issued in today’s release are not for matching-fixing. However, ESIC is of the view that there is a high possibility that it will issue match-fixing charges arising from the ongoing investigations, potentially including against players sanctioned today. (2/2) pic.twitter.com/PU7bt5Iedl
— ESIC (@ESIC_Official) January 22, 2021
2019年より問題となるオーストラリアのMDLリーグ(関連記事)ですが、今回は過去最大規模の調査により計35人のプレイヤーに裁定、以下の5つのレベルから出場停止の期間を設定しています。
- 試合へのベット - 12ヵ月
- 自分が出場した試合へのベット - 24ヵ月
- 10回以上のベット - 36ヵ月
- 対戦チームに対するベット - 48ヵ月
- 自分のチームへの常習的なベット - 60ヵ月
処分が下されたプレイヤーのリストは以下のようになっており、Ground Zero、Controlといったオーストラリア国内トップチームから、アマチュアまで総勢35人のプレイヤーがリストアップされています。
関連記事
・NAのCS:GOリーグ「ESEA MDL」で八百長、試合放棄が問題に
・オーストラリアのCS:GOプロが1回の八百長で提示された金額を2,000ドル(約20万円)と明かす
コメントを投稿