「FunPlus Phoenix」がCS:GO部門の設立を発表、今月15日に移籍リストへの追加が発表されたGODSENTのメンバーを獲得した新ラインナップを発表しています。

League of Legendsの活躍で知られる中国のeスポーツチームFunPlus Phoenix(通称:FPX)は、昨年3月にフランチャイズ制のCS:GOリーグFLASHPOINTへの加盟に伴い、Heroicを買収しCS:GO部門の設立を発表しましたが、Astralisと交渉中だったes3tagの移籍による問題により、僅か1ヵ月でCS:GO部門の放出を発表しました。

そして、約1年の歳月を経て、ヨーロッパを拠点に活動する国際チームGODSENT CS:GO部門の獲得を発表、zehN、Maden、STYKO、Farlig、Devilwalkの5名と3年間の契約を締結しています。

FunPlus Phoenix加入について、コーチを務めるDevilwalkは「私たちにとって、2020年は本当の意味で発展の年でした。2020年はCS:GOのトップレベルに溶け込んだシーズンであり、2021年にはより高いレベルに到達し、Tier1で本当に競争する為の明確な野心を持っています。」とコメントを残し、2021年シーズンは更なるトップを目指す意向を明らかにしています。

残る1名については未発表ですが、Polish Leaksによると、mousesportsよりベンチ入りが発表されたChirsJを検討していると報告されており、今後の発表に注目が集まります。

新たにFunPlus Phoenixを獲得したCS:GO部門のラインナップは以下になります。チームは今月27日よりスタートするDreamHack Open January 2021 Europeに出場予定です。

 Jesse "zehN" Linjala
 Martin "STYKO" Styk
 Pavle "Maden" Bošković
 Asger "Farlig" Jensen
 Jonatan "Devilwalk" Lundberg (コーチ)

1 コメント

コメントを投稿