CS:GOの平均プレイヤー数が3ヵ月連続で増加していることが、Steamの各種ゲームの統計が確認できるSteamChartsより明らかになっています。
SteamChartsによると、2021年1月のCS:GOの平均プレイヤー数が74.3万人を達成。昨年9月には60万人まで減少しましたが、同年10月より3ヵ月連続で前月比よりプラスになっており、2020年12月にはピーク時に116万人が接続しています。
競合タイトルであるVALORANTの後押しもあり、VALORANT正式リリース前の4月にはCS:GO初となる130万人を突破しましたが、正式リリース後は3ヵ月で平均プレイヤー数が約20万人減少、ピーク時のプレイヤー数は130万人から85万人まで減少しています。
しかし、昨年10月以降は緩やかにプレイヤー数が増加。同年12月にリリースされたオペレーション「Broken Fang」の翌日にはピーク時のプレイヤー116万人を突破し、平均プレイヤー数は安定して70万人前後をキープしています。
(しかし、2015年~2019年の平均プレイヤー数はは常に20万人~40万人付近だったため、2020年のプレイヤー数はかなり異常。参考:SteamCharts)
また、現在のSteam全体のアクセス数は以下になっており、CS:GO、Dota 2が上位をキープしています。
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