韓国のeスポーツチーム「Gen.G Esports」が、CS:GO部門の解散を正式にアナウンスしています。
2019年12月、autimatic、koosta、BnTeT、s0m、dapsの5人を獲得し、北米のCS:GOシーンへ参入を発表したGen.Gは、約1年間の活動を経て、CS:GO部門の解散を発表。YouTubeでは、T1 VALORNAT部門へ移籍したautimaticの声明と共に、動画の最後には「CS:GO部門のチームとはたくさんの思い出を作ることが出来ました。しかし、その度も終わりを迎えました。サポートしてくれた全ての人々へ感謝を送ります。」と、CS:GOシーンより正式に撤退することを明かしています。
One final farewell to #GenGCSGO
— Gen.G Esports (@GenG) February 6, 2021
Thank you to everyone who supported us on our journey, especially @autimaticTV, @BnTeTCSGO, @koosta, @s0mcs, @daps, and @Elmapuddy. #GenG
📺: https://t.co/JAWyVPDAck pic.twitter.com/zSWEmWbjnl
Gen.Gは、DreamHack Open Anaheim 2020での優勝に加え、ESL One Road to Rio NAでFURIAを破り優勝を勝ち取っていますが、2020年後半の成績は低迷。今年1月に、CS:GO部門のメンバーの移籍リスト追加が発表されました。
1月の声明では、「CS:GOシーンが厳しい時期であることを認識しており、2021年に向けてどのようにシーンが発展していくかを観察しています。」と述べ、今後のシーンの状況を加味しつつ、今後を決定することを明かしていましたが、今回の発表により正式にシーンから撤退となります。
Gen.G CS:GO部門に所属したメンバーは以下になります。
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