HP(ヒューレット・パッカード)がゲーミングデバイスブランド「HyperX」を買収したことが、HyperXの公式Twitterよりアナウンスされています。
PC、関連デバイスの製造・販売を行う企業HPは、キングストンが展開するゲーミングデバイスブランドHyperXの買収を発表。リリース記事によると、取引額は4.25億ドル(約450億円)で合意に至ったと記載されています。
— HyperX (@HyperX) February 24, 2021
カジュアル層からハードコアゲーマーへ向け高い人気を誇るHyperXですが、特に人気なカテゴリーはヘッドセット、キーボード。Prosettingsが発表した2020年のCS:GOプロのゲーミングデバイス使用率ランキング(関連記事)では、キーボードの1位にHyperX Alloy FPS、ヘッドセットでは1位にHyperX Cloud Ⅱ、3位にHyperX Cloud Alphaがランクインしています。
HPは、ゲーミングブランドとしてOMENを展開していますが、HyperXの買収により、ゲーミングデバイスブランドを更に強化。ハードウェア、ソフトウェア、コンテンツ、サービスなど、包括的なエコシステムを構築する意向を発表しています。
また、今月22日には、Cloud Revolver S、Cloud MIX、Cloud Orbit S、Cloud Alpha Sの価格改定を行っており、よりお求めやすい価格となっています。
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