ShroudがCS:GO最大の問題を「チーターの多さ」と語る

Cloud9 CS:GO部門の活躍で知られ、現在はTwitchでストリーマーとして活躍するShroudの「CS:GOのチーター問題」に関する発言がコミュニティで話題となっています。

過去数日、VALORANTを中心に配信を続けるShroudは、自身の配信で寄せられた「VALORNATではなくCS:GOをプレイするべきです。」のコメントに対し、「それはいいですね。面白い。CS:GOが良いゲームだったら、是非プレイしたいです。VALORANTの良さはカジュアルさ。VALORANTは、プレイしていて、楽しい時も楽しくない時もありますが、少なくともチーターと当たらないことを分かっています。もし、あなたがCS:GOのマッチメイキングを気軽にプレイするとします。スピンボット、ウォールハック、エイムボットしかいません。チーターは使えるものを全て使ってきます。やっていることは、ゴミ収集作業と同じだよ。」と答え、CS:GOが持つ最大の問題点を「マッチメイキングのチーターの多さ」と指摘しています。

VALORANTは、ゲーム内ファイルにチート開発者に向けた求人メッセージ、チート撲滅を目指すコミュニティ団体のリーダーをチート対策部門に採用など、チート対策への様々な取り組みで知られており、今年1月にはアンチチートソフトウェアVanguardが、2つの大手チートツールを検知し、4,500人以上のチーターをBANしたことで注目を集めました。

一方、CS:GOは昨年にチートツールへの対策を強化した"Trusted mode"をリリースしましたが、アップデートをリリースして僅か1時間後に、チート開発者により突破。チート開発者は、インタビューで「このアップデート（Trusted mode）はチート開発に全く影響を与えません。」と答えています。

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