海外のRedditユーザーが、CS:GOのリリース以降、開封されてきた武器スキンケースの数をスキン取引サイトCSGOFloatのデータベースを基に算出しています

RedditユーザーFjedjikは、Steamのインベントリを公開に設定する全ユーザーのスキンを自動で算出するCSGOFloatの機能を使い、ケースの開封数を換算。インベントリを非公開に設定しているユーザー、トレードアップ機能で手に入れたスキンは換算されませんが、それぞれのケースの開封数を示したグラフは以下になります。

  • 最も開封数の多いケース:Chrome 2 Case - 71,798,670回
  • 最も開封数の少ないケース:eSports 2013 Case - 2,851,846回

全てのケースの開封数を合計すると、9億800万回。1つのケースを開封するには、2.5ドル(265円)の鍵が必要なため、単純計算するとケース開封の身の収益は約2,400億円。CS:GOには、ケース開封に必要な鍵の他、バトルパス、ゲームのプライムステータスの購入など、様々な課金要素があるため、より大きな収益を上げていそうです。

また、Statistaが算出したCS:GOの2018年の収益は、4.14億ドル(約450億円)。2019年以降のデータは公開されていませんが、確実に右肩上がりとなっていると予測されるため、2020年は1年で10億ドル弱はあるのではないでしょうか。

関連記事
CS:GOスキン「AWP | Dragon Lore」が1,560万円で取引成立、武器スキン史上過去最高の取引額へ
14万円相当のCS:GO武器スキンを盗んだ男性に最高8年間の懲役、チェコのメディアが報じる

1 コメント

  1. 調整ほぼせずにこれだけの売上あるんだからそら何もしなくなるわなぁ

    返信削除

コメントを投稿