「孫がゲームで殺される」、孫を心配する祖母がCS:GOサーバーの管理人を警察に通報

「孫がゲームで殺された」を理由に、祖母がCS:GOのサーバー管理者を警察に通報した事件がロシアで発生しています。

「CS:GOでよく倒される」と悩みを持つ12歳の少年セルゲイは、祖母にその悩みを相談。熱心に話を聞いた祖母は、「ゲームにはたくさんのユーザーがいるためルールがあり、管理人はそのルールを守るべきである。孫がよく負ける理由は、誰かがそのルールを破っており、サーバーの管理人はそれを見て見ぬふりをしているに違いない。」と考え、孫がゲームで負ける全ての原因はサーバーの管理人にあるとし、警察に通報する事件が発生しています。

KP.RUの取材によると、セルゲイの祖母は「サーバー管理人が職権を乱用している可能性がある。」といった声明を警察へ提出しており、「セルゲイ以外のユーザーはより強い武器を手に入れているに違いない」と指摘しています。

通報を受けた警察側はその申請を受理し、近い将来にセルゲイの家族へ事情聴取を行う予定です。現時点で、CS:GOのサーバーの管理人が処罰を受けるか不明ですが、KP.RUは少年のため、年齢制限を設けたCS:GOの大会を開催する可能性もあると見ています。

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