今月16日、メジャー大会の出場制限の緩和が発表されたCS:GOですが、これまで公式大会への出場規約が無かったJamppiが規約改定について、自身の配信でコメントを残しています。
現在19歳のフィンランドのプレイヤーJamppiは、フィンランド国内でも高いスキルを持つAWPerとして知られ、若手の有望株として期待された選手の1人でしたが、幼少期にアカウントのVAC BAN経験がある事から、メジャー大会への出場資格は無く、今年1月にCS:GOからVALROANTへ転向。Liquid VALORANT部門への加入を発表しました。
しかし、今月16日、Valveはメジャー大会の出場規約を改定。5年以上前にVAC BANを受けた選手に限り、メジャー大会への出場を許可し、Jamppi、v$mといった幼少期にVAC BANを受けた経緯を持つ選手のメジャー大会出場が許可されています。
出場規約の改定に対し、Jamppiは「みんなが『CS:GOに戻ってくるのでししょうか。』と尋ねてくることは分かっています。しかし、今はChallengers Finalsの予選が控えているため、少なくとも1週間はそのことに集中する必要があります。今はこの大会で優勝を目指すことしか考えていません。皆さんに知ってほしいことは『出場禁止が解除され、本当に良かった』ということだけです。大変なことになりました。」とコメント。現在はVALORANTの公式大会予選に集中すると答えている一方で、メジャー大会への出場が許可されたことに喜びを表すコメントを残しています。
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