先日、Evil Geniusesのラインナップより離脱を発表したtarikですが、自身のTwitterで今後のキャリアについて語っています。
現在、VALORANT、CS:GOの2つのタイトルを中心に配信を行うtarikですが、今月29日に自身のTwitterで「CS:GOのためにヨーロッパへ移住することはあまり考えられず、北米のCS:GOシーンにはあまり選択肢はありません。私の選択肢はVALORANTの競技シーンでプレイするか、配信するかのどちらかですので、当面は配信に注力する予定です。フルタイムで配信を楽しめることが出来たら、それでもいいと思います。」と投稿。現時点の予定では、CS:GOの競技シーンへは復帰せず、VALORANT、配信のどちらかを視野に入れていることを明らかにしました。
Update: Relocating to Europe for CS isn't really in the cards, and there isn't much choice in NA. My options are either playing competitive Valorant or streaming, so I'm going to pursue streaming for the time being. If I do enjoy streaming full time, then I'll continue. Let's see
— tarik (@tarik) April 28, 2021
現在、北米のトップチームはLiquid、Evil Geniuse、EXTREMUMと数が少なく、その他の殆どのチームはセミプロ・アマチュアのチーム。tarikと同様にEvil Geniuseより脱退を発表したEthanは、脱退の理由としてヨーロッパへの移住による疲れ・ホームシックを挙げており、同じように考えている北米の選手は多いようです。
また、tarikは北米の選手で唯一メジャー大会優勝・大会MVPを獲得した選手。もし、VALORANTへ移行するとなると、かなりのビッグニュースになりそうです。
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