CS:GOのプロシーンの給与は高額すぎると、FaZe、MIBRでコーチとして活動したYNkが、HLTV Confirmed内で語っています。

トップチームは月給300万円前後と言われるCS:GOシーンの相場ですが、YNkは「CS:GOシーンはインフレを引き起こしている」と述べ、契約状況を変える必要があると指摘しています。以下、動画より抜粋したコメントを引用しています。

Janko "YNk" Paunovićのコメント

「所属チームとの交渉することで、選手は巨額の給与を受け取ることが出来ます。今、CS:GOのプロシーンの給与はインフレを引き起こしており、組織もそれを理解する必要があります。しかし、チームは給与を払うことに躊躇いはありませんが、結果を出すことを条件にしていると思います。

高額すぎるCS:GOシーンの改善点として、選手が活躍すれば給与は増えるし、勝てなければ収入が減る契約に変更する必要があると思います。チームの結果が思わしくないのに、月に2.5万ドル~3万ドル(約250万円~300万円)を受け取っていますが、なぜ結果を残せていないのに、高額な資金を投入する必要があるのでしょうか。

もし、私が経営者であれば、選手が十分に生活できる金額を固定費として契約し、結果を残した場合のみ、給与を上げる制度に変更します。それがチームのモチベーションに繋がるはずです。」

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3 コメント

  1. 高給に釣られてコーチに転向したけど結果出せずにクビになったのは誰かな?

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  2. 今NAバブルが崩壊してるのを見返すと興味深いね

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